アラサーの日々

ラフの自己紹介| 旅と植物が好きになった理由


こんにちは!ラフと申します!

早速ですが、私の自己紹介をさせていただきます。

私自身を一言で言うと、フリーランスニートです。笑

自称フリーランスと言っておりますが、
実際には4年間勤めた会社をあっさり辞めてしまい、

今は、自分の人生を客観的に見つめ直し、
今後どのようにして生きていきたいか考えております。

一生、会社員として働くことが嫌で仕方がありませんでした。
もっと外に出て、世界を知って、広い視野で物事を見られる人になりたいと思いました。

会社を辞めてすぐに、世界一周をしようと準備をしていましたが、
ウイルス騒動で延期に。

結果、自称フリーランス、現実はニート生活を送っています。

このプロフィール内では、
私がどのようにして海外植物に興味を持ってきたかを紹介していこうと思います。

 

海外ボランティアを
きっかけに海外に興味が湧く

 私は大学生の時、国際ボランティアサークルに所属し、カンボジアの教育支援をしていました。
カンボジアへは2度訪問し、現地の田舎にある小学校の教育現場の支援を行っていました。

日本より貧しい国が沢山あることは、知っていましたし、自分にも何かできることがあるんじゃないかと思いました。

そのカンボジア訪問中に首都プノンペンにある、プノンペン大学の大学生と交流する機会がありました。

そこでは、日本語や英語を専攻し、勉強しているたくさんの学生と会うことができました。日本語を話す学生さんとは、スムーズに会話をすることができました。

しかし、英語を専攻している学生さんとは、全然コミュニケーションが取れず、会話が続きませんでした。学生さんは、一生懸命伝えようと努力していましたし、簡単な英語で話かけてくれていました。

 その時に私の英語力は0に等しく、話しかけてくれていることが全然わかりませんでした。相手の好意を無駄にしただけでなく、一生懸命話しかけてくれたのに、何も答えることができませんでした。

自分の英語力の無さに、嫌気がさし、とても悲しくなりました。

 

大学3回生の夏、
イギリス1年の留学を決めた

これまでの私の人生の中で、三本の指に入るほど、大きな決断でした。不安も沢山ありました。

当初は6週間の留学を予定していました。
しかし、父のある発言で、6週間1年間に変更することとなりました。

私は、本当に悩みました。本当は一年間の留学に行きたかったんです。

ですが、留学料金のことや、一年間の休学、友人関係、サークル、バイトなど全てを手放して行く決断が中々できずにいました。

今まで仲良くしてきた友人と一緒に卒業できなくなるのが、寂しいと思いました。

 

そんな私の背中を押してくれは、父の一言

それは、“今でしょ!”でした。

 一昔前、林修さんで有名な“今でしょ!”がメディアや人々の中でかなり流行ってました。

私が言われた当時は、すでに流行がすぎつつありましたが、、笑

でも、この言葉にとても勇気づけられ、イギリス一年間の留学を決断しました。

 

一年間のイギリス生活は”波乱万丈”

英語が全く話せない私は、
留学をスタートしたはじめの3ヶ月間は、まるで人形のようにだんまり。

言葉が出てこないんです。泣

自分の話したいことが、言えない伝わらない。相手が何を言っているのかわからない
本当につらい日々でした。日本に帰りたいと何度もホームシックになりました。

日本人あるあるだと思いますが、頭の中で英語にしてからじゃないと変換できない。
当時の私もこの症状に陥り、
かなりスローモーションな翻訳機でした。
悲しいことに、それは全く正確ではありません。笑

悪戦苦闘する日々が続きました。
イギリスで生きていくために、英語を必死で覚えました。
そして、留学をはじめて6ヶ月後、ようやくまともに会話をすることができるようになりました。

この過酷な環境に溶け込んだおかげで、私の英語力は何とか改善されていきました。

”一年間のイギリス留学で得たもの”は、また別の記事で紹介をさせていただきます!

 

一年間のイギリス留学を経て思う
英語の難しさ

言葉の壁は思っている以上に大きかったです。

実際、思ったことを英語で言えるようになっても、
果たして相手に対して本当の意味で伝えることができているのだろうか?

疑問に思うことが何度もありました。これは今でも思います。

 

当たり前なことですが、

母国語じゃないので、どうしても多少のニュアンス表現
微妙に違ったり、伝わらなかったりします。

本当の意味で英語を習得するには、もう少し時間と経験が必要だと思いました。

 

大学での専攻、研究課題

私の専攻は、応用化学科だったので、
化学に関係する生物物理を勉強しました。

実は、理系女子です。

中学生の時は理科が、高校生の時は化学が一番好きな科目でした。ですから、大学では化学を深く勉強したいと思っていました。

流石に大学レベルになってくると内容が本当に難しく、
化学実験も毎週あり、危険な薬品を使って実験することも沢山ありました。

応用科学の分野では、私のバカな頭では理解するのが難しく、
生物工学の研究室

私の研究課題は、特定のカビを雑草に生やす研究でした。

一言で言うと、こんな研究をしていました。
なんともシュールな研究。笑

植物との出会いはこの時からスタートしました。

 

教育実習、就職活動、そして就職

私は一回生の時からずっと続けてきた教育課程を諦めきれず、
留学後も継続し、その年の6月3週間教育実習を控えていました。

その時期が、就職活動とピタッと重なり、選考が進んでいた企業を断念。

7月から就職活動を再スタートすることになりました。

 内定をもらっている友人が周りには半数以上いて、私は本当に就職ができるのだろうか。と当時は非常に悩みました。

 闇雲に企業を片っ端からあたり、毎日お祈りメールが届く日々

「このまま就職先が決まらなかったらどうしよう。」
と思い、暗い気持ちにもなりました。

 

企業説明会や面接などで、私と同じ心境の暗い表情になってしまっている人が沢山いました。

そして、「私は明るくいこう!」と自分に言い聞かせ、仕切り直して就職活動を再開。

その後、同時進行をしていた企業で大手2社から内定を頂くことができました。

 

偶然出会った植物卸という仕事

2社内定を頂いたこともあり。悩みに悩んで、決めた就職先。

植物卸の営業職として、丸4年間働くことになりました。

まさか丸4年も働くことになるとは、この時想像もしておりませんでした。笑

就職して、働き出すまで、何をするかさっぱり知りませんでした。

そして、この仕事がかなり特殊だと気がつきました。

 

仕事内容は、卸ということで、仲介です。
YouTubeでも紹介をさせていただきましたが、

木を生産する農家さんから、仕入れて、木を植える造園屋さんに販売する。その仲介のお仕事です。

 

中々、特殊な仕事で、説明がむずかしいのですが、

野菜ではなく、木を専門で生産している農家さんがいること、皆さんに知っていただきたいです。

そして、街路樹や公園、マンション、個人邸など全ての場所に供給されていく、皆さんにとってかなり身近な仕事なんです。

 

この仕事で、日々いろんな植物を見ることができ、
仕事で扱う商品だからこそ、名前も特徴も、種類も覚えて
どんどん植物のことが好きになりました。

 

仕事をしながら
バックパッカーで一人旅

やっぱり私は、海外が好き英語が好き
他の国の文化や食、建物、歴史を実際に行って見て知るのが好きです。

一人旅は本当に気楽で、素晴らしいんです。

 

女子一人で大丈夫?」

とよく聞かれますが、今のところ全然大丈夫です!笑

 一人旅だからこと、体験できることがいっぱいあります。

例えば、
・ホステルやゲストハウスに泊まり、現地で知り合った人たちと一緒に食事をしたり、観光をしたりする。

・予定は未定!自分のペースで、自分の好きなタイミングで、好きな場所へ行ける。

・少々過密なスケジュールを組んで失敗しても全て自己責任だし問題なし。

 

決して容易い一人旅ばかりでは、ありませんでした。

すりに会いそうになったり、夜行列車で警察に捕まったり、タクシーのおじさんに絡まれたり、お腹を下して寝込んだり、現地で熱が出て病院に行ったり、、、

なぜ、こんなことがあっても、旅をしたいと思うのか

それは、私自身の中にある強烈な冒険心好奇心、人生がもし一回なら後悔したくないという気持ちがあるからだと思います。

 

イギリスで英語を勉強したことで、強い精神力を養って、

何事にも動じないタフな心持ちを持っているから、出来るならずっと旅を続けていく人生にしたいと思います。

 

 

なんとも地味なプロフィールになってしまいました。

ので、今後の抱負をここで語りたいと思います。

 

世界一周を一度断念しましたが、必ず達成します。

そして、このブログを通して沢山の人に読んでもらえるものに
成長させます!

自由な旅と憧れの海外ノマドになるために、
日々頑張ります!

応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

ABOUT ME
RIE BLOG
立命館大学卒 在学中一年間のイギリス留学を経験しました。 この留学をきっかけに一人旅・バックバッカーにハマりました。4年間植物系卸業者営業経験を積み、植物の魅力に取り憑かれました。世界中の植物を実際に見たいと思い、ノマド生活に憧れています。旅×植物は、世界を旅しながら各地の植物を見に行くという夢を描いています。