アラサーの日々

要注意|言語学習の際に関わってはいけない人 5選

 

こんにちは。ラフと申します。

今回は新しい言語を学習する際に関わってはいけない人について紹介をさせていただきます。これから紹介する特徴のある人と関わると、モチベーションが下がるだけでなく言語習得に遅れや不安が生じてしまいます。

わたし自身、英語を勉強しています。
日本人だと英語を勉強している人が本当に多いですよね。義務教育でも導入されていますし。英語力改善にはやっぱり時間と熱意が必要です。

また、何よりモチベーションと自信を持つことも大切なので、これらの妨げになるような人とは出来るだけ関わらない方がいいです。

 

それでははじめましょう!

 

1、発音が下手と言ってくる人

習得を目指している言語のネイティブスピーカーや、ある程度習得できている人などです。

仮に英語で例えてみます。
日本だと英語を勉強する人が多いので、英語を母国語とするネイティブスピーカーと話して勉強をする人も多いでしょう。

そこで気をつけたいポイントは、「発音が下手」「日本語のなまりがある」など言ってくる外国人とは出来るだけ関わらないようにしましょう。

なぜかというとモチベーションが下がってしまい、言語を発する気持ちが萎えてしまいます。またそう発言をする人は、二度三度と否定してくる可能性があります。デリカシーがない人たちなんです。

もちろん、発音の練習をしていて、「間違っているところを教えて欲しい」とお願いしている時は別です。正しい発音を練習するために注意をしてもらってるのは、良いことです。

言葉を発する度に、「発音が変」「間違っている」などこちらにとってマイナスな意見で、モチベーションが下がるような人とはできるだけ関わらないようにしましょう。

 

2、話していること全てを否定してくる人

そもそもこれは論外ですが、一応解説をさせていただきます。

たとえばあなたが英語の学習者だとして、必ず発する言葉全てに下手や何を言っているかわからないと冷たい言葉をかけてくる人がいます。もしこれが同じ日本人だとしたら、その人はきっとあなたよりも英語力に自信があるのでしょう。

しかし一切気にすることはありません。現時点で、あなたよりもその人の英語力が上だったとしても、積み重ねていけばあなたが追い越す日も遠くないはずです。

そんなマウントをとってくる人は放っておきましょう。
あなたの言語上達を妨げるような発言をする人とは関わらない方がいいです。

 

3、GIVE & TAKEを提案してくる人

このタイプの人もかなり多いです。
要するに、日本語を教えるからそのかわり相手に英語を教えて欲しいと提案するタイプの人です。

これを提案する人は、自分のメリットを優先する事が多いです。また、日本人が外国人にこのような提案をしている人もたくさんいます。

日本語を教えるから、そのかわりに英語を教えて!

一見良さそうにも見えますが、英語学習をするために日本語を教えると言っている人は真剣に日本語を教える気持ちがない人が多いです。また良好な関係でも英語を学びたいのに、どうして日本語を教えてるんだろうと思い始めると思います。

友人関係で教えあうようなスタンスなら良いと思います。ですが、全くの他人でこのようなやり取りとしてしまうとあとで大変です。

出来るだけGIVE & TAKEを考えて接してくる人とは関わらないようにしましょう。

 

4、自分の教えたいことを押し付けてくる人

これは、教師や友人にあることです。

語学初心者の場合は、慣れているネイティブの先生から習い徐々にいろんな文法や語彙を学んでいくいいと思います。しかし、中級者になってくると先生を選んだ方がいいです。なぜかというと、学びたくないことを無理矢理指導してくる先生も中にはいるからです。

その言語がある程度話せるようになった中級者〜上級者にとって先生選びは大変です。

出来るだけ自分の興味ある分野を学ばせてもらえる先生を選びましょう。

これはやっておいた方がいいと無理矢理押し付けてくる先生は避けた方がいいです。中級者〜上級者のあなたにとっては興味あること、学びたいことを優先して学べる環境がモチベーションを保つために重要です。

好きな映画、音読、その他専門分野、なんでもいいと思います。

興味を突き詰めて学ぶスタンスの方がモチベーションが持続しさらにレベルアップできます。

これはやるべきとあなたの興味以外のことを無理に押し付けてくる先生とは関わらない方がいいでしょう。

 

5、そもそも言語学習に興味がない人

これは友達に多いのではないのでしょうか。

なんのためにその言語を学ぶの?必要ある?という漠然とした質問をされる事があると思います。

言語習得の面白さはその言語を学んだ人にしか分かりません。

他の勉強していない人にその楽しさ、面白さについて理解をしてもらうことは本当に難しいと言えます。できれば、同じモチベーションで勉強に励んでいる友人を作った方がいいでしょう。

海外留学なんかも典型的な例です。同じ言語を学ぶ目的で集まっていることは、お互いにとってとても励みになります。お互いに切磋琢磨し会えたり、教えあったりする事ができます。

その点では、語学留学は自分をその環境に置くという点でかなり有効と言えます。

 

言語に興味がない人が多い環境よりも思い切って留学してモチベーションが高い人と接する事は効果的です。

 

いかがでしたでしょうか。今回は、語学を習得する際に関わってはいけない人を5選紹介させていただきました。

語学を習得する時は、モチベーションがとても大切です。先生を選ぶ際も出来るだけ注意ばかりしてくる先生よりも、できた度に褒めてくれる先生を選ぶ事が大切です。

また周りの環境もとても大切です。モチベーションが下がってしまう人とは出来るだけ関わらないようにしましょう。あなたが一生懸命学んでいることを妨げたいだけです。あなたにとってプラスになることはありません。

 

わたしも英語を学習し、色々と悪いことを言われた経験がありました。その度にモチベーションが下がってしまい、学習意欲がなくなった事がありました。ですが、付き合っていく人は選んでいく事が大切です。

あなたにとってプラスになる人と上手に付き合い、効率の良い語学習得を目指しましょう。

 

 

以上、ラフでした。

 

 

ABOUT ME
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立命館大学卒 在学中一年間のイギリス留学を経験しました。 この留学をきっかけに一人旅・バックバッカーにハマりました。4年間植物系卸業者営業経験を積み、植物の魅力に取り憑かれました。世界中の植物を実際に見たいと思い、ノマド生活に憧れています。旅×植物は、世界を旅しながら各地の植物を見に行くという夢を描いています。