こんにちは。ラフと申します。
オンライン日本語教師を2ヶ月ほどしていました。合計で140レッスン以上を行いました。一ヶ月あたり70レッスンを行ったことになります。
今回は、オンライン日本語教師に当たって参考書を購入した理由と、実際に購入した参考書についてご紹介させて頂きます。
オンライン日本語教師を始める人が最近はとても増えています。私もはじめてみて参考書を買おうかとても迷いました。結論から言うと、吟味し一冊購入しました。
その過程も含めて紹介させて頂きます。それでははじめていきましょう。
オンライン日本語教師 参考書は必要?
私も色々と悩みましたが、結論から言うと最低限一冊は用意するべきです。
私もオンライン日本語教師を始めた当初は必要ないと思っていました。
インターネット上で探せば、優良なコンテンツが見つかると思った方です。実際に日本語教育に特化したサイトも多く、色々と参考にさせて頂きました。
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オンライン日本語教師向け|レッスンに使える便利なサイト 5選
沢山検索をすれば、いろんなコンテンツを見つけることができ、生徒のニーズに対応することができます。
ですが、その時々でのコンスタントな対応には向きますが、日本語学習者初心者〜中級者に教える場合、ある程度順序立てて教えた方が丁寧だと思い始めました。そして、私も授業内容を考えるのに困まることがなくなると思いました。
日本語学習者中級者〜上級者に対しては、希望のニーズを満たすコンテンツを用意すればOKです。
たとえば、「受け身の練習がしたい」と言われた場合は、インターネット上で色々検索すれば受け身の練習問題や教え方のサイトを見つけることができます。
参考書は一冊3,000円程度するものが多く、決して安くはありませんが購入することにしました。
オンライン日本語教師 おすすめ参考書3選
参考書を買うのは色々とあり、とても迷いますよね。特に初心者だと良し悪しが分からず、迷います。一冊の金額が高いだけに一度に沢山購入をすることは難しいですよね。
何度も本屋へ足を運んだり、インターネットで色々と調べたり、日本語教師がおすすめしているサイトみたり、生徒に聞いたりして一冊を選びました。
私が選んだ一冊が絶対いい!という訳ではないと思います。それぞれの教師が重視するポイントが異なると思いますので、あくまでも参考にしてみてください。
それでは、おすすめ参考書を順に紹介していきます。
みんなの日本語 初級1第2版
私も実際に書店で手に取って、読んでみると絵が沢山ありとても詳しく説明されていました。また、教え方の手引きという本もあります。日本語教師をする方へ細かく教え方の流れが記載されており、素晴らしいシリーズです。
以前紹介した記事オンライン日本語教師向け|レッスンに使える便利なサイト 5選
こちらでもみんなの日本語の内容を少しですが見ることができます。
本を購入するかどうか迷われている方は、こちらのサイトもチェックしてみることをおすすめします。
初級日本語「げんき」I 第2版
この参考書を選ばれている人も非常に多いです。
英語で日本語の説明が細かくされており、外国人にとってもとても分かりやすい参考書です。
こちらも書店で見てみると、沢山絵や会話が差しこまれていて分かりやすい印象を受けました。初級は2冊展開になっており、幅広いレベルの生徒への対応も可能です。
日本語があまり話せない生徒にとって英語でしっかりとした解説が書いてあるのはありがたいです。非常に心強い参考書だと思います。
つなぐにほんご初級 I Basic Japanese for commun
こちらも非常に人気のある参考書です。
文章よりも絵や会話が多く見やすくて非常に分かりやすいです。日本語学校などでも利用している場所が多いです。
書店で内容を中身を何度もチェックしました。日本人にとってとても分かりやすい内容になっています。オンライン日本語教師初心者にとっても理解しやすいと思います。またこちらも初級が二冊に分かれており、幅広いニーズに答えられる参考書です。
是非チェックしてみてください。
私が選んだ参考書
この3つの参考書で非常に悩みました。余裕があれば全て購入したい気持ちでした。何度も何度も吟味し、私は初級日本語「げんき」と購入しました。
購入した理由
英語での解説がとても丁寧だと思ったからです。他の参考書もどれも本当に素晴らしいです。この参考書の特徴は、外国人にやさしいというところです。
日本人にとって沢山英語で書かれた参考書を読むのは、難しいですし理解がしにくいです。私も最初は読みやすい日本語で説明が書かれた「みんなの日本語」や「つなぐにほんご」ととても迷いました。
「げんき」は英語でしっかりと解説が書かれている分、日本語初心者の生徒にとても理解がしやすい内容となっています。また、レッスン中に一緒に教科書をみながらレッスンを進めることもできますし、生徒自身で学習を進めることもできます。
日本人にとって英語で説明が書かれた本を購入するのは、とても抵抗がありましたが生徒にとってやさしい参考書を選ぶことにしました。
二ヶ月以上、この参考書にはお世話になっております。
今後、さらに購入を検討するかもしれませんが、今は「げんき」を参考にしながら日々オンライン日本語教育に励んでいます。
いかがでしたでしょうか。
今回はオンライン日本語教師をはじめて購入した参考書をご紹介させて頂きました。ご参考になれば幸いです。
最初は参考書を買うのにとても抵抗がありました、安くはないですし、日本語を教えるのにいるのかな?と悩みました。ですが、結論買って本当によかったです。前ほど、レッスンの内容を考えるのに苦労しなくなりました。
やはり参考書は最低一冊用意しておくべきです。
以上、ラフでした。