健康であるために続けていること｜５７歳の父からの教え

 

こんにちは。ラフと申します。

今回は、健康な身体を保つために父が続けていることをご紹介させて頂きます。父は、1５年前よりの今の方が体力があり、健康だと言っています。その理由と健康な身体を保つ秘訣を順に紹介させて頂きます。

それでは始めていきましょう。

毎日欠かさず続けていること

５７歳の父が毎日続けていることを順番にご紹介をさせて頂きます。

５時に起きてウォーキング

毎朝５時に起きてウォーキングを日課にしています。
これはかれこれ10年以上続けています。休日は、朝早く起きて歩かないこともありますが、本人の中では一日あたり1万歩を達成するために日々歩き続けています。

数年前まで県内のマラソン大会に出場していた

今はフルマラソンは流石に引退をしていますが、数年前まで毎年のようにフルマラソンに参加をしていました。父はこれまで全く運動をしてこなかったので、フルマラソンは50歳を過ぎてからのはじめてのチャレンジでした。

フルマラソンの全てを走るわけではありません。途中まで走ってその後は歩くスタンスです。ですが、本人曰く脚や膝が痛くなると歩くのですら地獄のようです。それほどフルマラソンは過酷なのです。

 

趣味を持ち続けること

父は15年以上少年野球の審判を続けています。これはボランティアで行っています。

元々弟二人が少年野球をしていたこともあり、そこから野球に興味を持ちました。そこから審判講習を受け、最初は三塁の審判からスタートし、その後徐々にいろんなポジションの審判を経験し、今では主審のみを任されています。

弟達が野球を引退してもなお、継続して審判を行っていることに尊敬の気持ちが湧きました。お金を頂いているわけではありません。ずっとボランティアで行っています。毎週の土日のほとんどを審判に費やす時も沢山ありました。雨の日も欠かさず行っていました。

 

健康のために辞めたこと

お酒の量を圧倒的に減らしました。

今までお酒は毎日飲んでいました。缶ビール３本、ウィスキー、焼酎など大量のアルコールを毎日のように飲んでいました。多少のストレスもあったのでしょう。

ですが、私が数ヶ月前に実家に帰ってきたのを機にパタリとお酒の量が減ったと母が言っております。今では金曜日・土曜日飲みにお酒を飲み、それ以外の日は全くお酒を飲まなくなりました。これは本人の中でかなり意識して続けていることです。

健康であることは一生続くものではありません。ですが、今からでも健康な身体作りをすることができます。今健康であり今後も健康であるために父自身が律して行っているのです。

 

自分自身が敵であり味方である

人は自分に甘い生き物です。

私もそうで、「今日は気持ちが乗らないからやりたくない」とか「私にはできない」とかマイナスなことを考え始めて、適当に理由を続けて辞めてしまったことが沢山ありました。

何でもそうですが、継続し続けない限り何か成果をあげることはできないです。

 

父から学んだこと

私は50歳を過ぎてからはじめてフルマラソンに挑戦しようと思った父を尊敬しました。そして数回参加をした全て大会で完走したことに尊敬しました。

「自分の言ったことを成し遂げる」「何歳になっても新しいことにチャレンジする」「何にでも積極的に取り組む」というその姿勢を私は見習わなくてはいけないと思いました。

失敗したことをくよくよせずに、その失敗をバネにしてガツガツ挑戦していこうと思います。そして、自分の本当にやりたい事、やり遂げたい事を見つけていきたいと思います。

 

父の健康のために続けていることは、私を日々勇気付けています。継続することは、どんなことでも難しいです。父は毎日欠かさずウォーキングと禁酒を継続して行っています。これだけだけれども、健康のために継続しているのだから素晴らしいです。

私もまだまだできることは沢山あると思うので、失敗を恐れずに挑戦し続けていきたいと思います。

今回は、父の健康法とそこから学んだことをご紹介させて頂きました。

以上、ラフでした。