こんにちは。ラフと申します!
今回は膝の内側の脚の部分が痛くなり、ズキズキすることがあったため、原因を調べたところ「鵞足炎(がそくえん)」という症状が発症しているとわかりました。
私は初めて膝の内側の部分にあたる「鵞足(がそく)」という部分が痛くなり、不安になりました。色々とこの症状が発症する原因がありますので、順番に見ていきましょう!!
鵞足炎(がそくえん)とは?
鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれるひざの内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じる病気です。
よくスポーツを行う人に多い膝の慢性的な炎症症状です。
絵で表すとこのあたりが「鵞足(がそく)」と呼ばれ、この部分が炎症を起こしているときに「鵞足炎(がそくえん)」と呼ばれます。
発症する主な原因
年齢や生活スタイルによって原因はかなり異なってきますが、一例として紹介させて頂きます。目安としてご参考ください。
歩きすぎによる疲労感
ユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランドで一日過ごした場合や、観光地で歩いて観光をしていつも以上にたくさん歩いた時などに発症する場合があります。
実際に私が発症した時は「歩きすぎ」が原因でした。
この日は、公共交通機関を一切使わずに観光地を転々と一日中歩き回りました。そしてその日の歩数はなんと2万4,000歩でした。
日頃あまり歩かない私にはかなりの運動量でした。無茶をしすぎたせいで発症をしてしまいました。
いつも以上にたくさん歩いて痛くなったという方は、単なる「歩きすぎ」が原因です。安静にしていれば数日で改善することができます。
スポーツを頻繁に行っている
スポーツをしている方でよく鵞足を使う場合は、慢性的な痛みが発症する場合があります。その際は整骨院などでケアしてもらうことをおすすめします!
ランニングやラグビー、サッカー、バスケットボールなど横の動きを頻繁に行うスポーツや水泳の巻き足や自転車をこぐ動作などで発症する場合があります。
激しい練習や過度にやりすぎてしまうと症状は慢性化されてしまう可能性があります。特に新入生にはメニューを調整し徐々に増やしていくようにしましょう。
もし痛みが酷い場合は筋肉のプロであるお近くの整骨院に相談しましょう。
歩き方が内股である
特に女性の方に多く、気がつかないうちに内股で歩いてしまっている方は発症しやすいです。
正常な歩き方ではなく、内股になっていると鵞足に負荷がかかってしまうそう。そして炎症を起こしやすいようです。
実際に私は先ほど「歩きすぎが原因」と紹介していますが、「歩きすぎ+歩き方」に原因があったように感じています。
気がつかないうちに脚の疲れをかばう形で内股になっていたと考えられます。
そのため、女性の方はこの二つが原因の可能性があります。
予防するためには
・運動前にしっかりとストレッチを行う
・一気に運動をせず、徐々にボリュームを増やす
・姿勢、フォーム、歩き方を改善する
・足にあったシューズを選ぶ
・凸凹道ではなく、なるべく平坦な道を歩く
上記にような改善を行っていけば、鵞足炎の発症を抑えることができます。
急にたくさん歩いて炎症を起こしてしまった方は、日頃から小まめに運動を行うようにしましょう。
いきなりたくさん歩いてしまうと、一気に足に負担がかかってしまいます。日常的に運動が習慣化されていれば、発症しなくなるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
この度私は初めて「鵞足炎」になり、歩くとズキズキ痛み辛い思いをしました。それと同時に「鵞足」が痛くなる原因は何なのかが知りたくなり記事にさせて頂きました。ご参考になれば幸いです。
発症するとかなり痛いので日頃から適度にストレッチや運動を行い、発症を未然に防ぐよう心がけましょう。
以上、ラフでした。