こんにちは!ラフと申します!
今回は私の試験の失敗談とその失敗をしてしまった原因を分析して分かったことをご紹介させて頂こうと思います!
失敗するのって嫌ですよね!気持ちが落ち込みますし、中々立ち直れないことも多いですよね。
今回私もかなり落ち込み、とにかく辛いと感じた経験をしたので、その時の失敗談を交えてご紹介させて頂きます!!
それでは、はじめていきましょう!!
私の失敗談
私はイラストレーターを勉強していて、先日認定試験を受けたときの話です。
試験の過去問対策も万全で絶対に大丈夫!と思って試験に挑みました。
試験の問題は過去問そのままで出題されていて、スラスラと簡単に解くことができていたんですが、
ある一つの問題につまずき、奮闘するも結局その問題だけ回答することが出来ませんでした。
過去問でも同じような問題を解いたことがあっただけに、出来なかったことにかなり落ち込みました。
友人はみんな全問回答出来ていたようで、私だけが一問解けなかったということに辛さと情け無さを感じました。
「自分だけ落ちていたらどうしよう」極度の不安に駆られました。
もう終わってしまった事ですし、失敗を悔やんでも仕方ないですが、簡単な問題だっただけにかなり落ちんでしまいました。
中々気持ちを持ちなすことが出来ませんでした。
失敗した原因
自分なりになぜその問題だけ解けなかったのかを考えてみることにしました。
色々と考えてみた結果、このような原因を思いつきました。
・出来る時と出来ない時がある
・基本的な部分をしっかりと理解していない
この2つが原因だと結論付けました。
出来る時と出来ない時がある
受験の時にこうゆうことはなかったですか?
数学の問題を解いていて、
・正解までたどり着ける時と、同じような問題だけど辿り着けない時がある。
・どんな法則を使って解くかまでは分かっているが、その法則を上手く使って解答まで導けない。
出来る時と出来ない時があるというムラがある状態は、完全にその法則について理解していないことが多いです。
「その法則を使えば、何となくだけ解けた!」となっている状態です。
この状態はとても危険です。なぜなら根本的な部分が理解できていないわけなので、少し捻った問題が出ると混乱してしまいやすくなるからです。
私の場合も典型的にこのパターンでした。「今まで何となく出来ていたから大丈夫だろう」と甘く見てしまっていたのです。
その結果、たまたまその分野の問題が出て回答できなかったのです。爪が甘いとはこのことを言いますよね。
私は少しでも出来ない問題、理解し切れていない法則があるのに「大丈夫だろう」と放置してしまっていた自分が情けなくなりました。
基本的な部分をしっかりと理解していない
原因はまさにこれです!!
基礎の部分を完全に理解できていなかったということです。基本的なところが曖昧であれば、もちろん応用を効かせることは出来ません。
もしまぐれで出来たとしても、同じ類の違う問題が出た場合に出来るとは限らないでしょう。
私自身、たまたま解答まで辿りつけていた時があったので、「大丈夫だろう」と深く追求をすることをしませんでした。その「解答出来た」というのはまぐれなのに、気がつきませんでした。
「出来る」よりもまず「理解する」ということが大切だと改めて気づきました。曖昧な部分を放置したことが裏目に出てしまった典型的な失敗でした。
失敗をしないために
私は今後このような試験の時に失敗しないために以下のことに気を付けようと思います!
出来なかった問題があった時、
・放置しないで何度もトライする
・必ず友人や先生に聞きすぐに解決しておく
・なぜ出来ないのか理由を考える
何となく出来た問題があった時、
・根本的な原理を考えながら解く
・曖昧な部分を明確にしておく
この上記の内容を実践して失敗を防いでいきたいと思います。
また試験は極度の緊張状態になりやすく、本来の力が発揮できないことがほとんどだと思います。
私の体験談ですが、
曖昧にしていて、何となく出来ていたことに関しては、試験の緊張状態の中で発揮するのは極めて難しいことが多いです。
何となく出来たことは時間に追われず、リラックスした状態だから出来てしまうのです。
試験は回答時間が決まっていますので、どうしても出来ない問題に遭遇すると、焦りが出てしまいます。
そんな時間に追われた状態で、曖昧に出来ていた問題が解けるわけないですよね!笑
私はこの経験から痛感しました。
試験ではまぐれなんてない。いつも完璧に出来ていることや通常の能力しか発揮できない。それ以上はないということに。
いかがでしたでしょうか。
今回は私が試験で失敗をした話と、失敗の原因、失敗しない方法を考えてみました。
試験は合格したい!という気持ちが強いあまりに、失敗が起こりがちですよね。失敗することは辛いですが、きっと何か原因があるはずです。
私自身これからもたくさんの失敗をすると思いますが、その失敗を糧にそして、失敗の原因を常に考え解決しながら、これからの人生を歩んでいきたいと思います。
以上、ラフでした!