こんにちは、ラフと申します!
今回は私が大学生だった時の話です。大学生って「いろんなことをやってみたい」という気持ちが強くなる時期だと思います。
私もそんな大学生でした!こんな感じ、
海外ボランティアサークルに所属し、カンボジアの教育支援に携わってみたり。
思い切って一年間休学をして長期留学をしてみたり。
何となく教師になりたくて教職課程をとってみたり。
卒業旅行で南米に行くために卒業間際必死にアルバイトをしてみたり。
何でもとにかくやりたいことを見つけるとまっしぐらに挑戦してみたくなりますよね。
今、留学、教育実習、大手企業に就職したいと全部の目標を叶えたいという方に向けて私がどうやって全てを成し遂げたか、何が大変だったかを包みか隠さず書いていきます。是非最後まで読んでいただきたいです!!
大丈夫です!留学、教育実習、大手企業就職。全部叶えられます!!
無能な私でもできましたので、全然問題ないです!自分を信じて一つ一つこなしていければきっとできます!!
それでは、はじめていきましょう!!
留学、教育実習、大手企業はどんなのだったか
まず、どんな留学をして、どんな教育実習をして、どんな企業に就職をしたか。
それぞれ具体的に説明していきます!!
私が選んだ留学
私が選んだ留学は、語学留学で期間は約1年間です!
時期は大学の3回生の夏〜です。留学を決めるにはほんとギリギリのタイミングだったと思います。
もし留学しようか迷われている方は、大学3回生の前期までに決めましょう。後期に差し掛かってもダメではないですが、就職活動や研究室(ゼミ)がスタートします。※大学院に行く方は、後期のタイミングでも問題ないです!
私は理系だったこともあり、大学のプログラムでマッチするものがなく、民間の留学プログラムに申し込みました。
申し込んだ留学プログラム
民間の留学プログラムはかなりたくさんあります。私は特にこだわりがなかったので、「EF」という会社に決めました。留学先はイギリスです。
大手の留学会社ということもあり費用はやや高めでしたが、結果的にとても良かったと思います!留学先に迷われている方は資料請求だけでもしてみていいと思います!
留学先は、英語圏、英語圏以外のどちらも豊富にあります!!短期から長期までの申し込みが可能です。
大学休学の手続き
留学をすることが決まり、急いで大学に一年間の休学の申請をしました。
大学にもよりますが、休学にはそれほど難しい手続きはありませんでした。私の通っていた大学は、留学に前向きな大学だったこともあり、休学費用は数万円だけで済みました。
大学によっては一年分の学費を請求される場合がありますので要確認です!
留学するまでの準備
休学の手続きと並行して、留学会社を通して、ビザの申請、ホームステイ先、出国の飛行機の手配、海外保険などの準備を6月から始めました。
留学は3回生の6月ごろ行くと決めて、9月上旬に出発しました。ビザ申請には1ヶ月半かかることもあります。またパスポートの期限が近かったので、10年間のものに更新しました。3ヶ月ありますが、手続きに時間がかかるので感覚的には意外と短くバタバタでした!
留学へ行くまでにいろんな手続きがありますので、最低でも3ヶ月は見ておいた方がいいです!
教育実習の科目・期間・手続き
私は理系で化学専攻だったこともあり、「中学校・高校の理科」の教員免許取得を目指していました。
高校のみも取得可能ですが、私は中学校(母校)へ教育自習に行きたかったので、「中学校・高校の理科」の教職を受けていました。
教育実習の時期
教育実習の時期は受け入れ先の学校にもよりますが、大体は6月ごろ。まれに10月ごろに受け入れる学校があります。
私の母校の中学校は6月の1週目から3週目までの3週間が受け入れ期間でした。
教育実習の期間は中学校が最低3週間、高校が最低2週間です。受け入れ先にも寄りますが、1ヶ月ほどまで延長可能です。
教育実習のキャンセル
留学が決まった6月の時点で一年後の教育実習の日程が既に決まっていました。
既に受け入れの了解を得ている状態でしたが、
万を辞して、留学のため教育実習に行けなくなったとお断りの電話をしました。
受け入れ先の教育実習生担当の先生はとても良い方だったので、応援の言葉をかけてくれて、すんなりご了承をいただくことができました。本当に感謝です。
留学後の教育実習の再手続き
私が留学から帰国したのは、8月下旬ごろでした。9月頭に大学へ行き、すぐに教育実習の手続きを進めました。
通常は、6月の時点で教育実習先を決めて予約を取っておく形になりますが、私の場合は留学中にそのような手続きが難しかったので、帰国後に行いました。
9月ごろに万を辞して、教育実習の受け入れが可能かどうかの連絡をしました。なんとOKを頂いたので、無事に一年越しで教育実習に行けることになりました!!
意外にも大丈夫だったので、気にせず帰国後再予約してみることをお勧めします!
就職活動と教育実習
就職活動と教育実習の時期がバッティングしてしまいます。
就職活動が3月〜(早い企業は2月〜)選考を始めます。教育実習は6月〜(3週間)なので、就活真っ只中に教育実習が入ってきます。
教育実習中は就活は基本行うことができませんでした。
私の場合、関西から地元に帰ってきていましたので、土日だけ関西へ行くということはできないので、その間の就職活動はストップします。
選考が進んでいた企業が何社かありましたが、次の選考の日程が教育実習期間と重なり、やむおえずに諦めた企業もありました。事情を説明すると、その後の日程に組み込んでくれる企業もあったので、どうしても行きたい企業があれば日程を先に伸ばせないかどうかを聞いてみるようにしましょう。
選考場所と近い地域での教育実習なら、土日に面接を組み込めます!
就職活動はとにかく苦戦
就職活動は2月から行っていましたが、行きたい企業が特になく、食品系、医療系、化学系企業をメインにエントリーしていました。
就職活動にはかなり苦戦し、教育実習までに内定を一つももらうことができませんでした。
就職活動を再スタート
教育実習後、就職活動を再スタートしました。7月ごろのことです。
7月にもなってくると、既に内定をもらっている人もちらほらいたため、気持ち的にかなり焦りました。
出来るなら教育実習前に内定をもらっておくことがベストです。そうすれば安心して教育実習に行けるからです。
また就職先もある程度絞っておくことが大切です。私は行きたい企業が定まっておらず、闇雲にエントリーしていました。数打ちあたるだろうという甘い考えでは、一次選考・二次選考あたりで落とされてしまいます。事前に企業説明会へたくさん行き下調べを入念にしておくことが非常に大切です。
7月の時点ではかなり焦っていましたが、気持ちを持ち直し8月上旬に大手企業2社から内定をいただくことができました。
内定を頂いた企業
二社とも東証一部上場の大手企業でした。一つは食品系、もう一つは繊維系でした。
8月まで就職活動を行うのはメンタル的にもかなり過酷でした。7月以降まで就職活動をしていると全員メンタル的にしんどくなり、面接中にも表情に出やすいです。
そこで辛そうな顔をせずに、にこやかに前向きな姿勢で面接を行うことが大切。
諦めなければ必ずあなたを採用したいと認めてくれる企業があります!!
まとめ
留学、教育実習、大手企業への就職は諦めなければ全て叶えることができます!
人一倍努力が必要ですが、一生懸命やればきっと成功します!
ただ、留学や教育実習にはたくさんの事前手続きがありますので、一つでも漏れがないように入念にチェックしておくことが大切です。
就職先は、闇雲にエントリーをしてしまうと私みたいに就職活動が長引いてしまいます。
行きたい就職先を明確にしておき、その企業についてよく調べておくことがとても大切です。
もし行きたい企業がなければ、会社説明会へよく足を運ぶようにしましょう。そして興味を持った企業をチェックしておき、どんな職種、どんな勤務地、どんな社風など調べておくようにしましょう。
今大学生で留学や、教育実習、就職に悩んでいる方にご参考になれば幸いです。
あなたの成功を心から応援しています!
以上、ラフでした!