日陰に強い！花が咲く！定番グランドカバープランツ１０選【Part１】

 

こんにちは。ラフと申します！

今回は、日陰に強いグランドカバープランツを１０選ご紹介させて頂きます。長くなりそうですので、Part1ということで５選をご紹介します！！

日当たりの悪い場所って何を植えようか悩みますよね。

建物の北側だったり、建物と建物の間だったり、大きな木の下だったり、、
そんな方のために考えましたので、ご参考になれば幸いです！

今回は入手しやすいように定番品をメインで選ばせて頂きました。定番品こそ根強く人気があり、強くたくましいんですよね。

それでは、はじめていきましょう！

 

リュウノヒゲ、タマリュウ

定番すぎてびっくりする人も多いかと思いますが、定番ほど根強く人気があっていいんです！

６〜７月に小さな淡紫色の花が咲きます。果実はコバルトブルー色をしています。
これら２つで一種類としてカウントさせて頂きました。

タマリュウとリュウノヒゲの違いを簡単にご紹介させていただくと、
・葉っぱの長さが違います
・敷き詰めてマット状にするには玉竜がお勧め
・玉竜はラインを作ったり、駐車場の境目に植えるのもお勧め

欠点は、花があまり目立たないところです。
花を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。それもそのはず、とても小さく土壌に近いところで下向きにひっそり咲くためです。

類似品で、コクリュウとハクリュウがあります。コクリュウは真っ黒な葉っぱにインパクトがあります。ハクリュウはその名の通り、白い葉っぱをしています。

気になる方はチェックしてみてください。

 

ヤブラン、斑入りヤブラン

こちらも定番品ですね。強くて管理の手間がほとんどかからない優秀なグランドカバープランツです。

耐寒性と耐暑性があるだけでなく、日向から日陰まで幅広い場所で育つことができます。

花の色は濃い青紫、白色があります。定番品は濃い青紫のものになります。

ヤブランは緑色の葉っぱでどんなところにも馴染みます。

斑入りヤブランはこちらになります。このように新芽の時期には真ん中からふわりと瑞々しい葉っぱが出てきます。また葉っぱもふわっとした状態で長く綺麗な状態が続きます。白と緑の斑入りのコントラストも綺麗ですよね。

開花すると、このように濃い青紫の花が一面に咲きます。葉っぱの白と緑、花の濃い青紫のコラボレーションが見事です！

背丈も２０〜４０cm程度と大きくならず管理がしやすいのも良い点です！

一つだけ欠点を挙げるとすれば、冬場の時期に葉っぱが茶色くなりペッタとした見た目になることです。少々見た目が悪くなってしまいます。ですが、春先にまた真ん中から新しい新芽が出てきて毎年綺麗な見た目になります。

 

ヒューケラ

日陰のカラーリーフとして私が一番お勧めしていたグランドカバープランツがヒューケラです！

とにかく種類が多く日陰でも色とりどりの葉っぱを楽しめる優秀なグランドカバープランツです！

背丈は２０〜８０cm程度です。開花した時に花がすっと伸びて咲きますので、その時だけ背丈が出ます。

常緑性なので一年を通してカラーリーフを楽しめます。
葉っぱは緑色のものから黄色、銅色、赤紫色など様々です。そのため寄せ植えにも相性の良い植物です。ヒューケラ同士の寄せ植えもおすすめです。

 

アジュガ

日陰を好みじめじめした日陰に非常に植物です。

春に咲く！失敗しない！管理が楽！なグランドカバープランツ６選でもご紹介させて頂きました。
https://www.youtube.com/watch?v=jnrocUkc_B8

背丈は１０〜３０cm程度にしかならず、マット状にじわじわと広がり綺麗に仕上がります。園芸品種が多く、定番の青紫色の花のもの以外にも白色やピンク色の花を咲かせるものがあります。

 

シャガ

４月に咲く花でもご紹介をさせて頂きました。日本各地の森林に多く見られる常緑の多年草です。

白地に青色や黄色が差し色となったなんともお洒落な花を咲かせます。アヤメ科ということもあり、アヤメの花と見比べてみるとどことなく似ていますよね。

耐暑性と耐陰性があり、強くておすすめなグランドカバープランツです。

和風なお庭によくマッチするので和風のお庭をお持ちの方におすすめです。

 

いかがでしたでしょうか。
日陰に強い、花が咲くグランドカバーを１０選中５選をご紹介させて頂きました。ご参考になれば幸いです！

また次の５選もお楽しみに！！

以上、ラフでした。