こんにちは。ラフと申します。
今回は、Webデザインの職業訓練の面接で大失敗をした話と、どのような面接内容だったかを事細かにご紹介をさせて頂きます。
わたしのように失敗したという結果にならないように、今後職業訓練を受ける方にご参考になれば幸いです。
それでははじめていきましょう。
Web系の職業訓練校の人気が高い
Web系の職業訓練は近年かなり人気が高いようです。
わたしが受けた申し込みをした2020年では、Webデザイナー訓練コース(6ヶ月)では12名の定員のも関わらず、約50名の応募があったそうです。コロナウイルスの時期と重なったこともあり、失業した方々の申し込みが殺到したのかもしれません。
プログラミング訓練コースも同様の人気があったようです。やはり近年Web系のスキルと身につけたいと思う方が圧倒的に増えているようですね。定員以上の申し込みがあった場合は、面接を行い受験者を選抜していきます。
せっかく申し込んだのですから、合格したいですよね。
わたしの失敗談をご紹介させて頂き、これから面接を行う方々はこのようにならないために充分に準備をしてください。
面接対策について
職業訓練だからといって面接の準備を怠ってはいけません。本番の企業面接だと思って、しっかり準備をしていきましょう。
期日までに願書の提出
まず、決められた日時までに指定されたフォーマットをハローワークで受け取り、願書の提出をしていきます。二度書きや誤字脱字はもちろんNGです。その時点ではねられてしまう可能性があるので、真剣に内容を考え取り組みましょう。
このコースを志望した理由、どのように就職につなげていきたいか、自分の経験談などを混えて詳しく記載しておきましょう。もし、コースの志望動機を書くのに悩んだら、ハローワークが提携をしている民間の機関を活用するとより効果的です。
一人で悩まず、ハローワークに相談をしてみましょう。
面接日時と場所
願書を期日までに提出すると数日後に郵送で「受験票」と書かれた紙が自宅に届きます。この紙に面接の日時と場所が記載してあります。大体午前中に行われることが多いです。朝、早めに起きてきちんと準備をしましょう。
わたしの場合は午前10:00〜10:30で面接時間は約7分と書かれていました。
車で向かう場合は、事前に駐車場の確認をしておくこともおすすめします。
向かってから車を止める場所がないってなると焦ってしまいタイムロスに繋がります。心配な方は事前に施設に問い合わせをして、他に駐車場があるかを確認しておきましょう。
当日の持ち物と服装
当日の持ち物は特別ありません。郵送されてきた「受験票」を忘れずに持ってきましょう。「受験票」の番号で呼ばれ、面接会場へと案内されます。
企業の面接と同じようにスーツで行くのが無難です。わたしはスーツで当日面接をしました。カバンは革のトートバックです。あまりにも派手じゃなければ何でも大丈夫です。スニーカーはNGです。スーツに合う革靴でいきましょう。
当日は半分以上の方がスーツでした。私服の方も数名いました。女性の方でスーツではなく少しフォーマル目な服装の人もいました。男性はほとんどの方がスーツでした。
スーツで行くのが無難で間違いないです。
実際に質問をされた内容
ここからは実際に面接で聞かれた内容をご紹介させて頂きます。
面接時間は応募多数なので、約7分と少々短かったですが大失敗をしたわたしにとってはものすごく長く感じました。
面接官は2名でした。
質問内容はこちらです。
Q1 本コースを志望した理由
Q2 前の会社の職種について(だぶん興味が湧いたのかと)
Q3 現在就職活動はしているか
Q4 訓練後いつ就職をしたいか
Q5 年齢や性別の異なる受講生と学ぶ上で何が大切か
Q6 訓練機関中の3ヶ月と6ヶ月で就職活動の報告は可能か
Q7 最後に何か質問はありますか
あまりにも緊張をしていたので、しっかりと覚えていませんがこのような内容で質問をされました。
わたしの失敗談
面接は学生時代の就職活動ぶりで、本当に久しぶりでした。どうしても合格したいという気持ちのあまり、とてつもなく緊張をしてしまいました。
しっかりと内容を考え練習をして面接対策を行っていました。
しかし、本番はあまりの緊張でしどろもどろになり、質問と少しそれた内容を答えてしまったり、長めに話してしまったり、言葉に詰まったりと最悪な結果となってしまいました。
わたしの失敗談から言えることは、とにかく緊張せずに聞かれた質問に対してシンプルに答えればOKだということです。質問内容もほとんど決まっています。特に新しいことを考える必要はありません。提出した願書の内容を少し膨らませておくぐらいでOKです。あまりたくさんのことを答えようとせずにシンプルに答えるようにしましょう。
わたしはこれほど緊張をしてしまうと思っていませんでした。面接はしっかりと対策が必要だと痛感しました。
慣れも大切だと思いますが、これから面接を受ける方に参考になれば幸いです。
わたしのように、極度の緊張状態にならないようにシンプルに答えるよう専念しましょう。皆さんの合格を心から願っています。頑張ってくださいね!
以上、ラフでした。