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とにかく英語を話せるようになりたい!わたしが試した7つのこと

 

こんにちは。ラフと申します。

今回は、英語を話せるようになりたい!外国人と楽しく英語を話したい!仕事に活かしたい!と思う方向けに実際にわたしが試した7つのこととその中で効果があったことを紹介させて頂きます。

始めに、英語は「読む力」「聞く力」「話す力」の3つで構成されています。
良く英語力を図る資格にTOEICが利用されています。このTOEICでは、「読む力」と「聞く力」を図る資格であり、「話す力」を評価するものではありません。

そのため、英語の「話す力」ではとにかく英語で話す相手を見つけて日常的に話すトレーニングをする必要があります。これを前提にご紹介させて頂きます。こんな学び方があるんだという参考になれば幸いです。

それでははじめていきましょう。

英会話スクールに通う

まず、誰もが一番に考えるのが英会話スクールに通うではないでしょうか。
英会話スクールでは、ネイティブスピーカーと話す機会が持てますし、リアルな英語が直接学べるのでとてもいいですよね。ですが、やっぱり気になるのは料金ですよね。

有名なところでの英会話教室

場所代・外国人先生の雇用代・CM代などを加味する特別高額ではありませんが、割と高額なることも多く、中々続けることが難しいです。

わたしは小学生の時に、地元のローカルな英会話スクールに通っていました。両親が英語を話せるようになってほしかったようです。そこでは、日本人の先生が子ども向けにレッスンを行っていました。

今思えば、外国人の先生から学んでいた方がよかったと思います。その先生が嫌だったからとかではありません。言語を学ぶなら、その言語のネイティブスピーカーから学んだ方が発音やニュアンスがリアルなものなるからです。

言語学習の初心者なら尚更、ネイティブスピーカーから習った方がいいです。発音に癖が出ず綺麗な発音に慣れていきやすいからです。

その点では、これらの英会話スクールでは外国人教師に力を入れていますので、発音等も含めて改善していけます。

 

海外留学をする

高校生や大学生の方は、一度は考えるのではないでしょうか。海外留学はその土地に溶け込み、暮らす過程でたくさんの自然な言葉が身につきます。

海外留学は主に以下の二つに分かれます。

語学留学

がっつり学校に通いながら、英語を身につけたい方はこちらがおすすめです。

わたしは、大学3年生の時にイギリスへ一年間語学留学をしました。わたしは理系だったので、ちょうどいい大学のプログラムがなかったため、一年間休学してをして独自で民間の語学学校に行きました。

文系の方なら、大学で海外の大学に留学に行けて、更に単位も取れるプログラムがたくさんあります。わたしも友人もアメリカの大学に、大学の提携プログラムを利用して9ヶ月間の留学をしていましたまずは、大学内でどのような留学プログラムがあるのか、確認をした方がいいです。その後、自分に合うものがあればそれを利用し、なければ休学をして民間のプログラムに申し込む選択をすればいいでしょう。

理系の方で、海外の大学と提携したプログラムを利用できることは少ないです。大学院生であれば、研究の一貫で数ヶ月間の留学プログラムがある場合があります。わたしの友人は、研究の一貫でオーストラリアのブリスベンに2ヶ月間の留学をしていました。理系の学部生では、中々研究などでの留学は難しいので、独自での留学をメインで考えた方がいいでしょう。

社会人の方は、留学とワーキングホリデーの両方を視野に入れて考えた方がいいです。留学にかけられる金額や期間によってどちらかを選んだ方がいいでしょう。わたしがイギリス留学中には、同じプログラムで6ヶ月間の語学留学に来ていた社会人の方が数名いました。社会人になって貯めたお金で半年間の留学を決意したそうです。お金に余裕があれば、民間の語学学校に通えばしっかりと英語を学べますし、一緒に学ぶ外国人の友人も沢山できます。お金に余裕がなければ、現地で働きながら、語学が学べるワーキングホリデーがおすすめです。

続いて、ワーキングホリデーについてご紹介していきます。

ワーキングホリデー

外国で働きながら、現地の生活を楽しめる就労制度です。年齢制限があり、満30歳まで(31歳になるまでに申請をすればOK)の方なら、誰でも申し込みができます。

社会人になってから留学を考えている方は、ワーキングホリデーを適応している方が非常に多いです。ワーキングホリデーで英語を学びたい場合は、4ヶ国(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)から選びましょう。

特にオーストラリアが人気です。カナダのバンクーバーやイギリスのロンドンなども人気があります。残念ながらアメリカにはワーキングホリデーの制度がありません。

オーストラリアが人気の理由は、他の国に比べて時給が圧倒的に高いでからです。カナダやイギリスは時給800〜1200円程度に対して、オーストラリアは時給1600〜2000円程度と高額です。ちりも積もれば山という言葉があるように、わたしの友人でオーストラリアにワーキングホリデーをした人の話では、稼いだお金で、ワーキングホリデーにかかった初期費用と、旅行代、帰国の飛行機代など全てを使ってもお釣りが来たと言っていました。

こんな話を聞くと、ワーキングホリデーって夢があるなって思いますよね。金銭的に余裕がない人でも大丈夫です。ぜひ、若いうちにチャレンジしてみてください。

ぼったくりのエージェントが多いので注意してください。友人にエージェントから数十万円多く請求されたという人がいました。手軽な分、仲介に入り高額な請求をされることもあるそうです。仲介業者を選ぶときは数社であいみつをとり、しっかりと吟味しましょう。

 

海外一人旅に出る

自分の行きたい国に行ってみたい、海外バックバッカーに憧れているという方におすすめです。勇気がいることですが、一人旅はスリル満点でハマる人はとことんハマります。
いろんなトラブルに見舞われながらも沢山成長することができるので、とにかく少しでも興味があればやってみることをおすすめします。

一人旅をすると、道を尋ねたり、宿で声をかけられたり、バーで外国人と話たりする機会が多いです。不安な気持ちもあると思いますが、最初はカタコトでもとりあえずその環境に溶け込めば徐々に言語のスピード感にも慣れてきます。深く考えずに、まずは近場の東南アジアから行ってみるといいでしょう。

わたしの経験談をご紹介

わたしは、東南アジアではベトナム、マレーシア、シンガポールに、ヨーロッパでは、ポーランド、ベラルーシ 、チェコ、イタリアに一人旅で行きました。

ヨーロッパの一人旅は長距離フライトになるため、初心者には少し難易度が高めかもしれません。東南アジアは、4〜5時間程度のフライトで割と安価に行けるため初心者にはおすすめです。

女性の一人旅は大丈夫?と思われることもありました。
全ての旅が安全で、トラブルがなかったというわけではありません。ですが、新しい場所へ訪れること、新しい出会いがそこであること、今まで知らなかったその国や地域ならではの文化や建物、人々、街の空気感を体感するのがとても好きでいつもワクワクします。トラブルについてはまた別の記事でも紹介をしますが、いろんな状況を自分の力で乗り越えていく問題解決力が身につきましたし、いろんな人々と関わることで世界にはいろんな考え方を持つ人がいることにも気が付けましたし、総合的にみても人間的にタフになれました。

だから、一人旅が辞められないですし、とにかく好きでおすすめです!

 

ゲストハウスに泊まる

ゲストハウスに泊まることは日本でも海外でもどちらにしてもおすすめです!

わたしは一人旅をしているとき、良くゲストハウスやホステルのようなドミトリースペースに宿泊をしています。料金をとにかく安く抑えたい!という考えももちろんありますが、ゲストハウスならではの良さが沢山あるからです。

それは、世界各国から来るバックパッカーの宝庫だからです。
基本一人や二人で宿泊されている人が多いです。そしてバックパッカーをしたことがある人が多く、いろんな話を共有することができます。向こうから話しかけてくれることも何度もありました。そして一緒にその国を観光したこともありました。出会いって不思議です。本当に偶然的なことですが、同じ境遇の人たちが集まる場所だからこそ、面白い出会いがあります。偶然そこで出会っただけなのに、意気投合していろんな冒険を一緒にすることができます。世界には面白い人が沢山います。もちろんゲストハウスで知り合った人と今でも連絡を取り合っている人たちがいます。

そんな出会いを沢山できるのがゲストハウスです。

日本のゲストハウスでも同じ体験をすることができます。わたしは東京や名古屋、鹿児島などのゲストハウスに会社の出張ついでに泊まったこともありました。ゲストハウスには外国人が多く宿泊しており、いろんな国の人たちと話をすることができます。もちろん、英語を話す会話の練習にもなりますし、新しい友人を作ることもできます。ゲストハウスに抵抗がある方は、まず日本のゲストハウスに泊まってみることをおすすめします。素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

 

国際交流イベントに参加する

東京や大阪などの都会では、よく開催されています。日本に住む外国人と交流するためのイベントが沢山企画されています。誰でも気軽に参加がしやすいので、興味がある方は一度チェックしてみることをおすすめします。

わたしも大阪に住んでいた時に、WhyNot!? Japan.comに友人とよく参加をしていました。毎週たくさんのパーティーが企画されています。英語が上達した人も多いですが、全く話せない人でも大丈夫です。参加している外国人日本に住んでいることが多いので、多少の日本語が話せます。初心者でも参加しやすいようなシステムになっていますので、興味がある方は一度参加してみることをおすすめします。

また、東京近郊ならGaitomo International Partyがおすすめです。わたしも数回参加したことがあります。関西ではWhy not!?が、東京ではGaitomoが有名で外国人参加者も多いです。

日本にいながら外国人と交流ができますので、興味がある人はぜひ参加してみてください。

 

オンラン英会話レッスンを受ける

最近、ウイルス騒動がありオンラインレッスンの需要が非常に高まっています。オンラインレッスンなら、家にいながら受けることができますので、仕事が忙しい会社員や家事や子育てに忙しい主婦の方でも気軽に受けることができます。ここ最近で、大手英会話スクールでもオンラインレッスンを導入しています。月額10000円程度で受け放題など、まるでジム感覚で受けられるオンライン英会話も増えています。

オンライン英会話を行っている会社は沢山あり、迷うことも多いと思います。1〜2回は無料体験でできるところからはじめてみるといいでしょう。

おすすめしているサイトがありますので、リンクを記載します。
無料体験レッスンがお得なオンライン英会話の比較・ランキング

隙間時間を活用して効率よく学習ができます。週に1〜2回など自分なりのスケジュールを組めるのでおすすめです。

 

オンライン日本語教師になる

これは副業としてもおすすめです。毎回英語を話すわけではありませんが、日本語学習者初心者には英語を活用してレッスンを行うことも多いです。英語での説明力が身につくだけでなく、日常的に英語に触れる機会が増えるため、お金を稼ぎながら英語力を少しでも改善したいという方におすすめです。

日本語のレッスンは初心者でも大丈夫?資格は必要ないの?と思う方もいるかもしれません。結論から言うと、資格は必要ありません。あるに越したことは、ありませんが無くても全然問題ないです。生徒に教えていく中で、自分も日本語の勉強をしていけばOKです。

上記の記事におすすめサイトを紹介させて頂きましたので、気になる方は初めてみることをおすすめします。

また、わたしのこれまでの記事ではオンライン日本語教師について経験談を沢山紹介させて頂きました。苦労したことやメリットなどリアルに記事にまとめてますので、気になる方はご覧ください。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、英語を上手くなりたい!という方に向けてわたしが試した7つのことをご紹介させて頂きました。ご参考になれば幸いです。

わたしももっと英語力をあげたいと思っています。英語力って思っている以上に中々上達しにくいものです。ですが、諦めずにチャレンジをし続けることが大切です。少しでも今よりも上手くなれるように日々頑張っていきたいですね。

以上、ラフでした。

 

ABOUT ME
RIE BLOG
立命館大学卒 在学中一年間のイギリス留学を経験しました。 この留学をきっかけに一人旅・バックバッカーにハマりました。4年間植物系卸業者営業経験を積み、植物の魅力に取り憑かれました。世界中の植物を実際に見たいと思い、ノマド生活に憧れています。旅×植物は、世界を旅しながら各地の植物を見に行くという夢を描いています。