アラサーの日々

一日一生|人はいつ命を落とすか分からない、だから今に感謝しよう。

 

こんにちは。ラフと申します。

今回は、人はいつ命を落とすか分からない。だから今に感謝をして生きようというテーマでご紹介をさせて頂きます。

私事ですが考えさせられることが、いくつもありましたので実体験を含めてご紹介をさせて頂きます。

明日死ぬかもしれない

誰もに起こり得ることだけれども、誰も明日自分が死ぬなんて想定していませんよね。それもそのはず、そう思って明日死ぬ人が周りにはほとんどいないからです。
ですが人は死に直面した時、その命のありがたさや、自分が今健康であることに対する感謝の気持ちが湧くのです。

私の親戚に小学6年生で命を落とした息子がいたご家族がいます。亡くなってから早6、7年ほど経ちますが、今でもなおその子の死を毎日忘れ去ることはできず、日々を過ごしています。

人の死というものは突然やってきます。

高齢者なら病気の進行がしていたり、症状が悪化していたりすれば余命を知ることができます。ですが、

あなたの身の回りの人が突然なるなった時のこと想像できますか?

誰もが想像をできないでしょう。死ぬなんて思っていませんから。でも命あるものいつか死んでしまうのです。そう思ったとき、周りの人たちを大切にしようと思い始めませんか?今あなたの近くにいる友人、恋人、家族、職場の同僚を大事にしましょう。

 

遺族は一生背負って生きる

私の親戚の子供さんが亡くなって6、7年経ちますが、今でも遺族の方々は片時もその子のことを忘れず、一日一日を過ごしています。その子は突如くも膜下出血で命を落としてしまいました。親としては自分の息子をたった小学6年生で亡くしたこと、そのおばあさんや親戚もその子の死をずっと悔やみ続けているのです。

私は今回初めて周りの人が亡くなることがどれだけ悲しいことなのかを知りました。今まで、周りで亡くなったとしてもご高齢のおじいちゃんおばあちゃんだったので、そこまで人の死について深く考えたことがありませんでした。

身近な人が亡くなった時、どれだけ悲しいか、どれだけ長い年月を悲しみと共に生きていくかを知りました。それはとても辛いことです。一生ずっと背負っていくことになるんです。

あなたの命もいつまでかは誰にもわかりません。あなたの周りの大切な人の命がいつ尽きるかは誰にもわかりません。

 

今楽しんで大切な人と生きることが大切

今あなたが健康であること、誰かに愛されていること、誰かの役にたっていること、誰かを喜ばせようとしていること、それは本当に幸せなことなんです。

世の中には生きたくても生きられない人が沢山いるんです。

あなたが健康で何の不自由なく生活をしていけていること、それ自体に感謝するべきなのです。

私は今日身を持って知りました。たった小学6年生の子供を病気で亡くしたご家族に関わり、その悲しみを知ったからです。これほど、辛く悲しい事なんだとはじめて知りました。他人事のように考えてしまっていた自分を恥じました。

今あなたが健康で好きなことに自由に取り組めて、愛する人がいて、生きていることは、本当に幸せなことなんです。

忘れないでください、あなたの周りにはとても大切な家族や友人を亡くした人がいるということを。
忘れないでください、あなたの命がいつ尽きるか分からないということを。

そう思うと人に優しく出来ませんか?人のために生きてほしいと言っているのではありません。人と共に生きてほしいと思うのです。

あなたの身の回りにあなたを必要としている人はいませんか?

あなたがアクションを起こせばきっと何かが変わるはず。良い方向に変わっていくはずです。自分のためだけではなく、他人のためにも生きていきましょう。

これは私が今日学んだことを教訓にしたいと思い書きおこした記事です。ご参考になれば幸いです。

以上、ラフでした。

 

 

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RIE BLOG
立命館大学卒 在学中一年間のイギリス留学を経験しました。 この留学をきっかけに一人旅・バックバッカーにハマりました。4年間植物系卸業者営業経験を積み、植物の魅力に取り憑かれました。世界中の植物を実際に見たいと思い、ノマド生活に憧れています。旅×植物は、世界を旅しながら各地の植物を見に行くという夢を描いています。